夏と言えば・・・
2011年 07月 12日 (火)
こんにちは
毎日、暑いですねぇ
熱中症対策は万全ですか?
さて今日のテーマは夏と言えば・・・
皆様は何を連想されますか?
個人的には・・・お祭り花火が大好きですけど
海水浴や川遊び、山登りもいいですねぇ
あれ私が連想するのは遊び事ばっかり・・・小学生かッ
今日は夏の旬な食べ物について調べてみました
『スイカ』についてです
『知らなかったそんなに栄養があるとわ』とビックリしました
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■スイカの栄養と効能□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
■カリウム
ミネラルの一つで、体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出します。 Σヾ( ̄0 ̄;ノ
それにより、ナトリウムによる血圧上昇を防ぎ、高血圧予防、動脈硬化予防に効果があり
心臓病のリスクを減らします。
■シトリン(皮の部分に多く含む)
アミノ酸の一種で、むくみや利尿作用に効果があり、体内の老廃物や有害物質などを体外に排出
新陳代謝の向上で、血管を若返らせる効果も期待できます
血行を改善する働きがあり血流量を増やす一酸化窒素を、体の中で増やしてくれる働きは、
冷え症や肩こり、疲労、むくみなどの改善にも役立ちます
■リコピン(赤い果肉のスイカ)
体に有害な活性酸素を分解する働きを持ち、トマトの1.5倍含むと言われています。 w(゚o゚)w オオー!
がんや老化を予防する抗酸化作用があり、血圧を下げる働きもあるので
動脈硬化や脳卒中、高血圧化にも効果が期待できます
呼吸器系の免疫力を高めるとも言われています。 Σ(‘◇’*)!?
■βカロチン(赤い果肉のスイカ)
体内で消化吸収される時にビタミンAに変わる栄養成分で粘膜や皮膚を健康的に保ち
ハリのある肌を作ったり、ウィルスや細菌の侵入を防ぎガンを予防する効能があります。(‘▽’*)♪
また、網膜にあるロドプシンという光を感じる物質の材料となるため、夜盲症を防ぎ目の機能を
正常に保つので『眼のビタミン』とも呼ばれています。
■その他
シスペイン・・・ビタミンCの酸化を止めたり、壊れるのを防ぐ働きで、シミ・そばかすに効果あり(^_^)
イノシトール・・・肝臓に脂肪がつかないようにする働きがあります。
マンノシターゼ・・・ダイエットで注目の糖質分解酵素の成分
アルギニン・・・脂肪の代謝UPで筋肉を強くする作用がある。
■リノール酸(種に含まれる)
血中コレステロールを下げる効果がある。
強精・強壮作用に優れており、中国では食用として扱われています。
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古くから腎臓の薬としても使われていたようです
腎臓病のほかにも、尿道炎や膀胱炎にも良いとか
コレだけの効能があるのであれば、果肉だけではなく、皮も種もたくさん食べれば
と思いますが・・・やはり、かたよった食べすぎは良くないようですね
利尿作用がかなりあり、食べ過ぎると必要以上のミネラルが体内から排出されるため、
ミネラル不足で夏バテしてしまったら困りますねぇ
健康上、糖質を制限しなければならない方、冷え症や胃腸の弱い方は、食べ過ぎ注意らしいです
思ったより糖分があるとか、体を冷やす作用があるからです。
いろんな栄養素を含んだ夏の食べ物
おやつやデザートだけでなくサラダやジュースで召しあがってみるのもいいですね
旬なものを適度に食べるってことですかねぇ
ただ、昔から天ぷらと一緒では食べ合わせが悪い・・・と言われています
食べてもどうにもならない方も、いらっしゃるようですが
水分の多いスイカが胃酸を薄めてしまうので、油分の多い天ぷらの消化が悪くなるからだそうです
水分が多いものと油分が多いものを一緒に大量摂取するのは胃腸の弱い方は避けた方が無難かも
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■美味しいスイカの見分け方□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
■まるごとスイカ
形 ⇒上から見て真ん丸なもの。
皮 ⇒艶がありピンと皮が張っているもの。
色 ⇒黒い縞の部分が濃く、緑とのコントラストがハッキリしているもの。
つる⇒やや枯れかけたつるは熟すギリギリまで畑で栄養を吸っていた可能性が高い。
ヘタ⇒つるの根元が少し凹んでいる(ヘタの周りが盛り上がっているもの)
へそ⇒底の部分。つるの反対側で花が落ちた部分。
へそ周りが緑色が新鮮なもの。黄色く熟しているものがおいしいらしい。
黒くなっているものは収穫から時間が経っています。
へそは小さいものがいいようで、ココが凹んでいると中が割れている可能性大 Σ(`□´/)/
模様⇒緑凸・黒凹のでこぼこしているものが甘いらしい。
凸凹していないものは甘さは劣るがシャリシャリ感があるらしい。
音 ⇒水分が皮に近いところまで全体に行き渡った状態のものがおいしいと言われているため
それを見分けるために叩いて買う方が多いようです。
でも、音で見分けるのはプロでも難しいとか・・・
擬音語でも表現ではわかりにくいかもですが一応・・・
『ポンポン』澄んで響いた音のするものはシャキッとして甘い。
『ボンボン』鈍い、低い音のするものは熟れすぎて果肉がやわらかい。
『ボコボコ』は身が割れている可能性が高い。
『ピンピン』と高めの音はまだ若い。
人間の肌と同じかなぁと思った私はお肌の曲がり角・・・あもう人生の折り返し地点でしたスミマセン
■カットスイカ
種 ⇒果肉との間に隙間があるもの。黒々した種。
皮 ⇒外側はまるごとスイカと同じ。果肉の赤い部分と白い部分の境目がはっきりしているもの。
皮近くまでみずみずしいもの。
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丸ごとでもカットでも糖度表示をして売っている店もあります(叩いて欲しくないんでしょうね)
表示に間違いがなければ12度以上が甘いらしいです
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■スイカの保存□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
■まるごとスイカ
常温で直射日光のあたらない風通しのよい涼しい場所で保存。
収穫から一カ月くらいは常温保存で大丈夫だと言われていますが熟成が進みます。
冷蔵庫に入れると乾燥したり熟成が止まります。
また、冷やしすぎると甘味が落ちるので、食べる直前に8℃~10℃、水温で冷やすのが
おいしいとの事。
■カットスイカ
低温になりすぎないように野菜室でラップ保存するか、果肉部分をカットしパック保存。
■スイカ糖にする
作るのが面倒な方は売っているものがあります。
生で食べるときと同じような効果が得られ薬として食べるものです。
むくみとり、喉が痛い時、痰が絡む時、腎臓病、尿道炎、膀胱炎などに効果があるとの事です。
種の効果(強精・強壮)も期待できるそうです。
☆作り方☆
①熟したスイカの果肉をくり抜く。果肉だけでも、種ごとでも可。
(皮ごとミキサーにかける場合はミキサーが壊れない程度にカットしてね)
②布袋に入れて絞る。
③しぼり汁を鍋に入れて灰汁を取りながら煮続ける(5~6時間)
④とろみがついてきたら焦げやすいので気をつける。
(とろみがありすぎると冷えた時に固くなるのでトロトロして焦げる前に火を止める)
⑤完全に冷ましてから、熱湯消毒した瓶に詰めて冷蔵庫に保存。
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いずれも、新鮮なうちに、なるべく早く食べたほうが良いらしいです。
なんか凄い食べ物だったと思ったのですがいかがでしょうか?
スイカ糖をつくるなら丸ごと買ってもいいかなぁとも思いましたが5~6時間・・・・
丸ごと買ったら保管場所がねぇっても思いますねぇ
キッチンには収納やパントリーが必要ですねぇ
大容量で風通しが良ければ
反対側には階段下の収納があります
収納充実の樋井川モデルハウスです見に来てねぇ
あ・・・スイカの為だけじゃなくて