Y様邸 地鎮祭 (`・人・´)(●´人`●)
2011年 08月 30日 (火)
8月28日日曜日
博多区諸岡にてY様邸の地鎮祭が行われました
先週のくもり、雨が続いていたのが嘘のように、すごく天気の良い日でした
地鎮祭は建築工事着工前、その土地の氏神様に『この土地を利用させてください』ってお願いする儀式なのですが、
最近では、上棟式と同じように、地鎮祭も行わないところが増えているとも聞きます。
ですが、古くから伝わる伝統的な上棟式は簡略(餅投げ等)しても、幸栄住宅では、地鎮祭は省略しません。
工事の無事を祈る安全祈願でもありますので、必ず行っています。
神式で執り行われました
修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式です。
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式で、
神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げます。
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式で、酒と水の蓋を取ります。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、酒と塩で清めます。ご主人に酒、奥様に塩をふっていただきました。
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)は、ご主人に。穿初(うがちぞめ)は奥様に行っていただき、鍬入(くわいれ)は社長が行いました。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼します。玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
お施主様、ご家族様である、ご主人、奥様、お嬢様に続き、社長と現場監督も拝礼します。
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
Y様邸の建築工事が無事に完工して、お施主様ご家族様の夢と希望が詰まったわくわくする家が出来上がり
お施主様ご家族様のとびっきりの笑顔が見れますように