ハロウィン ヾ(=^▽^=)ノ
2011年 10月 24日 (月)
だんだん朝夕の冷え込みも厳しくなってきたと思ったら
10月も終わりに近づいてきました
10月の終わり、31日は・・・
日本でも、一般的に知られるようになってきたハロウィン
もともとハロウィンは、ヨーロッパを起源とする民族行事で
ケルト人が行う収穫感謝祭(日本で言うと神嘗祭のようなもの)が
カトリックを信仰する他民族の間にも行事として浸透していったものとされており
由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われているようです。
ケルト人の一年の終わりは10月31日で、この夜、死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていて、それらから身を守るために仮面を被り
魔よけの焚き火を焚いていたそうです。
そこにローマ教皇が宣教師にケルト人の信仰法である木の伐採をやめるよう、
『木の真上にはキリストの神様がいるので木を切らずに信仰し続けなさいと広めなさい』
と言ったのが現在のハロウィンになったきっかけだそうです。
これにより、31日の夜、カボチャをくりぬいた中にロウソクをたててランタンを作り、
魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を一軒ずつ訪ねては『トリック オア トリート』
【ご馳走くれなきゃ悪戯するよ】と唱える、家庭ではカボチャの菓子を作り、子供たちは
もらったお菓子を持ち寄って、ハロウィンパーティを開いたりする。
お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしても良いという行事になったようです。
なんか脅迫?と思ってしまったのは私だけでしょうか(笑)
報復の悪戯って言うのも、どの程度までOKなのか不安ですww
アメリカの一部の学校では、ハロウィンがキリスト教由来の行事ではないことから、
「ハロウィンを行わないように」という通達が出されることがあるようです。
ロシアにおいてはロシア教育省が宗教行事の一環であることを理由に、公立学校に対して
ハロウィンの関連行事を行わないよう通達を出しているそうです。
ドイツと日本においては、アメリカの大衆文化として一部受容されているようですね
皆様はハロウィンらしいことしますか?
樋井川モデルハウスでは、それらしい置物だけ飾ってみました
飴ちゃん用意して待ってますヨ(笑)