幸栄住宅

スタッフブログ



今年は2回!!

2011年 07月 19日 (火)

7月21日は土用の丑の日!うなぎの日
今年は2回あるんですよぉ
8月2日もなのです!!
と、いうわけで今日は『土用の丑の日』『うなぎ』について・・・

土用の丑の日にウナギを食べるという習慣は、いろんな説があるようです
丑⇒【うし】ひらがなで毛筆で書くと二匹のウナギに見えるとか・・・
いろいろありますが、今日は『平賀源内説』をご紹介します

文政5年(江戸時代、徳川幕府、徳川家斉将軍)の頃
当時、話題を集めた【青山白峰著、明和誌】に収められている話

ウナギ屋さんが、夏に売れないウナギをどうにかして売りたいと
平賀源内のもとに相談に行きました。
源内は『丑の日に【う】の字がつく物を食べると夏負けしない』という
民間伝承からヒントを得て『本日丑の日』と書いて店先に貼ることを勧めました。
すると、物知りとして有名な源内の言うことならと、次々とウナギが売れ、繁盛しました。

その後、他のウナギ屋さんも真似るようになり土用の丑の日にはウナギ!との習慣が
定着したと言われています。
この民間伝承が根拠とするならば、ウナギでなくても【う】のつく食べ物なら良いわけです

ういろう、うし、うどん、うに、うま、うみぶどう、うめぼし、うり、うるめなど・・・
うし・・・丑の日だから牛の日でもいいわけです
ですが・・・当時の牛は労働力として飼われていたため肉や乳に需要や供給がない時代
ウナギ屋さんの商売繁盛の策だったわけです
今で言うバレンタインデーのチョコレートみたいなものですね

ただ・・・・・
ウナギにはビタミンA・B群が豊富に含まれています
夏バテ防止や食欲減退防止の効果などが期待でき、理にかなった習慣とも言えます。
が・・・・・現代ではビタミンAの過剰摂取が問題です。
食べすぎには注意しましょう

それと・・・・
平賀源内説のウナギ屋さんが、困っていたのは夏のウナギが売れないから・・・
ぶっちゃけて言うと『旬ではないんです』
ウナギは冬眠に供えて養分を蓄える秋の終わりから冬になるころが旬なのです
秋から春のウナギに比べても夏のウナギは味が落ちるんですねぇ

日本人はウナギ屋さんの策にまんまとはまっているわけですよぉぉぉ

でも、旬ではないけど土用の丑の日は『ウナギ』
『おいしい』『食べたい』と思ってしまいますが・・・
その日じゃなくてもいいのにその日に食べたいウナギ

ウナギの食べ方もいろいろですが
やっぱり蒲焼ですかねぇ
白焼、せいろむし、ひつまぶし、など、どれがお好みですか???
21日が楽しみです
うちはせいろ蒸しの予定です

ここでお天気です・・・台風6号が近づいてます
外は風が強くなっています
今朝、宮崎県の様子がテレビに映っていましたが・・・
すごい大きな強い台風がゆっくり進んでますねぇ
影響が激しい地域の皆様は十分にご注意ください
私は、安心のモデルハウスの中にいるので大丈夫ですヨ  あ・・誰も心配してないか

さて・・・今度の土日(7/23・24)は那珂川町でT様邸完成見学会ができます
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